平等院鳳凰堂コース

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わんこ(犬)と京都観光。そしてカフェもね!
宇治周辺・平等院鳳凰堂観光コース

このコースへの交通機関のご紹介をします。
京都駅を拠点にしたものです。
JRの京都駅からJR宇治線で宇治駅まで行きます。ココから徒歩で10分くらいです。
京都駅から宇治駅までは普通で約28分弱ですが、みやこ路快速に乗ったら17分くらいで到着します。
どちらも料金は230円です。普通と快速ではホームが違いますので駅員さんに確認してくださいね。
JRの宇治駅のすぐ前のビルにドッグカフェがあるのですが、まだ取材に行ってないのでこのサイトでは紹介しません。
また取材に行ってから良い感じのカフェでしたらアップさせてもらいますね。


平等院鳳凰堂

平等院鳳凰堂

JR奈良線で宇治駅下車、東へ歩いて10分。
または、京阪電鉄宇治線で京阪宇治駅下車、歩いて10分と電車で行かれても便利な所にあります。

拝観時間
8時30分〜17時30分
(鳳翔館)9時〜17時

拝観料
大人  600円
中高生 400円
小学生 300円

鳳凰堂は別途料金必要 300円

平等院は永承7年(1052)、関白藤原依通によって開創され、鳳凰堂はその翌年の天喜元年(1053)、阿弥陀如来(国宝)安置する阿弥陀堂(国宝)として建立されました。
庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝庭園に指定され、現在鳳凰堂周辺の洲浜や平橋・反橋、小島などが整備されています。
その他にも、平等院には、大和絵風九品来迎図(国宝)、梵鐘(国宝)、鳳凰1対(国宝)など平安時代の文化財が数多く残っています。
特に11世紀の仏像群としては唯一残る、雲中供養菩薩像52体(国宝)は、いずれも雲に乗り、様々な楽器を奏で舞うなど、伸び伸びと繊細に彫り上げられています。

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平等院鳳凰堂の内部観光・
10円硬貨の平等院

平等院鳳凰堂2

鳳凰堂(阿弥陀如来堂)
極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中堂・左右の翼廊・尾廊からなる、他に例を見ない建物です。
堂内には平安時代を代表する仏師定朝の作であることが確実な現存唯一の仏像、本尊阿弥陀如来坐像をはじめ、雲中供養菩薩像52体、9通りの来迎を画いた壁扉画など、平安時代・浄土教美術の頂点が集約されています。

お堂の中の阿弥陀如来像は近年に金箔を施されて修繕されましたが、現存の姿をあまり変えられる事なく、酷く壊れていた阿弥陀如来様の頬の部分の修繕くらいに留められました。

この鳳凰堂に入るには別途300円が必要です。
中の撮影は禁止で、入館時間の決められた拝権を購入して時間になるとガイドさんと共に入ります。
わんこ(犬)もキャリーに入れてフタをすれば一緒に入れました。
阿弥陀様の周りの壁には雲中供養菩薩像が安置されています。
一部は園内の鳳翔館に展示されていますので近くでお顔や手に持ってる楽器などを見る事ができます。

平等院鳳凰堂といえば、10円硬貨の画として有名ですよね。
ここで実際に10円硬貨と比べてみました。
10円硬貨の画とそのままソックリでした。
なんだか妙な感動を覚えましたよ。
鳳凰堂の外に出て、池から正面を見ると中の阿弥陀如来像様のお顔が見えます。
鳳凰堂の上に対になって立っている鳳凰は1万円札の鳳凰です。
平等院は2つの種類のお金の画となってるんですね。
クッキーもいづれはお金の画になることを目論んでます。
きっと1円でも無理でしょう。

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宇治の町・お茶の町

宇治川周辺1

平等院を出て、宇治川沿いをわんこ(犬)にリードを付けて散策しました。
まず平等院を出るととても良いお茶の香りに包まれます。
この表参道は、『かおり風景100選』に選ばれています。

歩いていると、老舗の『上林(かんばやし)』さんにワンコ(犬)連れでも入れてもらえました。
上林さんは豊臣秀吉に重く用いられ、江戸時代には朝廷や幕府の御用茶師を務められました。
秀吉、利休に大変関わりの深い老舗にわんこも一緒にはいれました。
お抹茶がとてもおいしかったです。
お茶の入れ物は古くから使われている大変貴重な箱です。
この前でも記念撮影をさせて頂きました。

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宇治川周辺散策

宇治川周辺2

宇治は紫式部の『源氏物語』の第四十五帖からの十帖の『宇治十帖』と呼ばれている舞台です。
あらすじは『宇治十帖』(←クリック)で見てくださいね。

宇治川は源平の『橋合戦』や『宇治川の先陣争い』など『平家物語』の名場面となりました。
日本で最も多くの合戦が繰り返された川です。
宇治橋は山崎橋、瀬田橋とともに古代の三大橋と言われ、日本最初の橋(日本最古の架設)とされています。
宇治観光ボランティアの方が宇治の魅力をガイドブックには載っていない風景やエピソードを交えて案内してくれますよ。
TEL:0774-22-5083(FAX兼用)

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