京都金閣寺・龍安寺・仁和寺観光コース

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わんこ(犬)と京都観光。そしてカフェもね!京都金閣寺コース
京福電車(嵐電らんでん)嵐山駅〜仁和寺〜龍安寺〜金閣寺
仁和寺から金閣寺まで『きぬかけの路』を歩く

こちらのコースへ行く時の交通機関のご紹介をします。
このコースでは少し、嵐山を見てから金閣寺へとオススメしているコースですので
京都駅を拠点にして嵐山、そしてこちらのコースをということでご紹介させて頂きます。
JR京都駅から嵯峨野線で嵐山駅まで行って、嵐山駅で降ります。
そこで少し嵐山の渡月橋など散策し、今度は京福電車の嵐山駅から帷子ノ辻駅で京福電鉄北野線「北野白梅町」行きに乗り換え、「御室」駅で降ります。
直接金閣寺だけを観光されたい方はJR円町駅から歩くか(かなり歩きます30分くらい)円町駅から金閣寺行きのバスに乗ってください。
直接京都駅からバスでもいいですが、シーズンで道が混んでる時は円町から行く方が早く着くかもしれません。
(あくまで私個人の主観です)

金閣寺の近くのカフェは「カフェ ソラさん」です。
金閣寺から円町駅方面へ西大路通りを歩くと右手にあります。でもちょっと歩きます。


京福電車(嵐電らんでん)御室駅

御室仁和寺

御室仁和寺

まず最初に・・
ここは全面ワンコ(犬)禁止です!
抱っこをしても、キャリーの中に入れてフタを閉めても絶対に入れません!
でも御室仁和寺の仁王門も素敵なのでこの門だけでも写真に撮っても良い感じです。

上記にも書きましたが、ここでは嵐山の散策をした後に金閣寺へ向かうコースをご紹介します。
京福電鉄嵐山線「嵐山」駅から電車に乗車し、「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅で京福電鉄北野線「北野白梅町」行きに乗り換え、「御室」駅で下車しました。
御室駅の改札を出て正面に見えるのが仁和寺の二王門です。
京福電鉄はとてもローカルでゆっくりと旅を楽しみたい人にはとてもオススメの電車です。
沿線上に桜の並木があり、電車の景色は春の桜の季節がとても良いです。
ここ御室仁和寺も桜の季節がとても綺麗でベストですが、わんこ(犬)はどんな状態にしても入れるのは門をくぐった所までです。
御室仁和寺を正面に見て前の道路を右に進むと龍安寺〜金閣寺へと続く約2.6キロの『きぬかけの路』があります。
今回はこの『きぬかけの路』歩いて金閣寺までいきました。

京福電車は1回一律200円です

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龍安寺(りょうあんじ)

龍安寺・回遊式庭園

天龍寺・回遊式庭園

ワンコ(犬)はキャリーに入れてたら入れます
拝観時間
8時〜15時(3月〜11月)
8時30分〜16時30分(12月〜2月)
拝観料
大人500円
小・中学生300円
駐車場
100台
(拝観者に限り1時間は無料です)

龍安寺は徳大寺家の別荘だったのを、宝徳2年(1450)官領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものです。 応仁の乱に焼失し、明応8年(1499)勝元の子、政元が再興しましたが、寛政9年(1797)火災で方丈・仏殿・開山堂などを失いました。 現在の方丈はそのとき西源院の方丈を移築したものです。 方丈の前庭は枯山水の石庭として著名です。
(パンフレットを引用)

龍安寺の境内の中の回遊式庭園も苔の感じがとても良い雰囲気の庭園でした。
↓次に紹介する龍安寺の枯山水の石庭は中学校の英語の教科書で初めて知って近いので見てみたくなって行った思い出があります。

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龍安寺の枯山水の石庭

天龍寺の枯山水の石庭

このお庭は『虎の子渡し』と呼ばれて有名な枯山水のお庭です。
白砂を敷いただけの上に15個の石が5・2・3・2・3個の5群に配置されたすぐれたデザインのお庭です。
ただ前に座ってお庭を眺めているだけでなんだか心が落ち着いて澄み切ってくる不思議な体験でした。

『虎の子渡し』の雑学
トラが3匹の子を産むとその中の1匹は大変獰猛(どうもう)な彪(ひょう)となり他の子を食べると言われ、親トラが川を渡る時にまずは獰猛(どうもうな子を先に向こう岸へくわえて渡し、後の2匹をどうやって渡すべきが非常に苦心します。
この親トラのように苦しい状況を転じて、苦しい暮らしをやりくりする例えに『虎の子渡し』という言葉が生まれたが・・・
う〜ん・・
で?
なぜこの枯山水が『虎の子渡し』?

写真の右中央の木は日本最古の侘助椿です。
豊大閣朝鮮傳来と書かれていました。

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龍安寺の池(鏡容池)

天龍寺の池(鏡容池)

この池は徳大寺家によって築かれたもので、かつてはおしどりが群れ遊んだところからおしどり池と呼ばれてました。
石庭鑑賞後は、池をひと巡りして歩いて出口にむかいます。
建物や木々の景色が池に映りまるで鏡のようでとても美しい景色です。

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金閣寺(北山鹿苑寺・ほくさんろくおんじ))

紅葉時期の金閣寺

金閣寺

わんこ(犬)はキャリーに入れたら入れます。 参拝時間
9時〜17時
参拝料金
400円・(小・中学生)300円

金閣寺(鹿苑寺)は足利三代将軍の義満が西園寺家の山荘を譲り受け北山殿を造りました。
義満の死後に戒名を寺名にして寺としました。
大きな池(鏡湖池)を中心として庭園が広がり中心の金閣が見事な造形美を感じさせます。
写真は秋の紅葉の季節に撮ったもので金と紅の対比はとても素晴らしいです。
しかし、金閣寺は1950年7月2日に見習い僧侶の手によって放火され全焼し、現在の金閣は昭和30年の再建で昭和62年に金箔張り替え修復をされたものです。
現在、黄金色に輝き光を放っている金閣寺の背景にはこれらの放火によって再建された事実があり、その放火には悲しい事実があったようです。
放火の事件を題材に書かれた文学小説があります。
参考までに、三島由紀夫の『金閣寺』、水上勉の『五番町夕霧楼』。
それと水上勉の取材により事件の背景をノンフィクションで書き下ろされた『金閣炎上』があります。

金閣寺は夕方に行くのが私はおすすめです。
夕日を受けて金閣寺の金箔は眩いばかりに光を放ちます。
キンピカ!です!

写真の右下は夕佳亭(せっかてい)です。 江戸時代の茶道家・金森宗和が好んだ、数奇屋造りの茶席です。
平成9年に解体修理が行われました。

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金閣寺・銀閣寺の拝観券

金・銀閣寺の拝観券

拝観料を支払うとこんな券が頂けます。
なんだかあり難い感じの券でした。

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