こちらのコースを観光するのにオススメの交通機関をご紹介します。
拠点が京都駅としてご紹介します。
京都駅から地下鉄で烏丸御池駅まで行き、ここで地下鉄東西線に乗り換えて東山駅で降ります。
または、JR京都駅からJR奈良線で東福寺で降ります。
同じ場所にある、京阪に乗り換えます。
京阪東福寺から京阪三条駅まで行ってここで地下鉄東西線に乗り換えます。
地下鉄東西線の東山駅で降ります。
清水さんだけ行きたいわ!って方は京阪の三条駅の手前、四条駅で降りてくださいね。
京都駅から東山までの間はよく混む道です。
バスで直接京都駅から清水さんへ行くには、シーズン時期もっとも混む道を通ります。
ですので、私はちょっと歩きますが、地下鉄の東山駅からボチボチ歩いて清水さんに行くか、京阪の四条駅から歩くかのコースをオススメします。
東山駅から歩いていく道も感じが良いですし、四条から歩いても祇園さんの雰囲気を味わえていいと思いますよ。
このコースの二寧坂沿いにドッグカフェではないのですが、一つテラス席のあるカフェがあります。
ここのテラス席のみわんこもオッケーです。美味しいピザがありますがこちらのサイトでは紹介していません。
紹介しているサイトの中で地下鉄東西線で京都市役所駅を降りて、
「ネストさん」か「チョビットさん」がこのコースではオススメのカフェです。
京阪東山駅を下車して、東に向かい神宮道を左に折れるとそこには一際大きく朱色の大きな鳥居が現れます。
その鳥居の奥に見えている大きな立派な建物が平安神宮です。
ここはお正月になると初詣客で大変賑わいます。
平安神宮の門をくぐり中に入って、正面に見て左奥に平安神宮神苑があります。
総面積は約1万坪!!桁が大きくて大きさの想像がつきません!
明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られています。
平安神宮神苑は、ご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。
春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に風光明媚な趣を見せるとともに、神々しい風景を織りなす神苑は、人の手で造り出されてから100年という星屑を経た今日、漲る自然の営みに触れることができ、訪れる人の心を平安へと誘ってくれます。
神宮苑の拝観時間
8時30分〜17時30分(夏季)
神苑受付終了時間
3/1〜3/14・9/1〜10/31は17:00
3/15〜8/31は17:30
11/1〜2/末は16:30
拝観料金
大人 600円
平安神宮の境内の中へ入るのは無料です。
神宮苑のみ有料です。
わんこ(犬)はキャリーか抱っこすればOKです。
青蓮院は天台宗の寺院で『青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)』と称します。
創立者は最澄とされます。
青蓮院は、三千院(梶井門跡)、妙法院とともに、天台宗の三門跡寺院とされています。
門跡寺院とは皇室や摂関家の子弟が入寺する寺院のことです。
ここは毎年春と秋に夜の特別拝観。ライトアップされます。
夜のライトアップを毎年2回実施するのには・・
ご本尊の熾盛光如来は、光そのものであり、その化身の不動明王(国宝青不動明王を祀る)も炎の光を背負っておられ、青蓮院は光との関係が大変深いのだそうです。
こちらの庭園のライトアップは青い無数の小さなライトが幽玄な世界をかもしだし美しく、中でも竹林のライトアップはとても綺麗で幻想的です。
青蓮院は、わんこ(犬)はキャリーに入れればOKです。
円山公園
東山区にある、知恩院と八坂神社に隣接する公園です。
ここは国指定名勝(景色のよい土地)です。
公園に中心にある大きな枝垂桜は「祇園枝垂桜」と呼ばれていますが、正式には「一重白彼岸枝垂桜」というもので、で現在の桜は二代目です。初代は樹齢220年で昭和22年に枯死しました。
そして現在の桜は昭和3年に初代の桜より種子を採って育成された樹を桜守の15代佐野藤右衛門氏により昭和24年に植栽されました。
この現在の桜はなんと樹齢は70歳余を迎えるご高齢の桜さんです。
人間と違って桜はいつの歳を迎えても美しく、なんともうらやましいものですね。
知恩院
まず最初にここはわんこ(犬)は前面禁止です。
(キャリーの中にいれてもダメです)
知恩院は浄土宗総本山の寺院です。
創立者は法然です。
神宮道からの知恩院の大きな石段と門は圧巻です。
ここでは神宮道から見上げた大きな門の写真だけ撮ってもよい感じです。
円山公園を出て、高台寺の前のねねの道を経て一年坂〜二寧坂〜産寧坂そして清水へと続きます。
名前の由来は・・・。
まず産寧坂から。
豊臣秀吉の正妻(北の政所)ねねが高台寺に居を構えていました。
そのねねが子供の誕生を念じて(産・念)坂をあがり清水寺にお参りしたことからという説があります。
二寧坂はその産寧坂の下なので二寧坂という説です。
結局ねねはこのキツイ坂道を子供の誕生を祈って登ったにも関わらず、子供を授かることができませんでしたよね。
ねねの願い虚しくそんな願いの坂を登るとなんだか悲しいですよね。
このねねの道から清水への道は石畳でとても京都の雰囲気を味わえます。
両サイドにはお土産やさんも沢山あり、お土産屋さんを覗きながらブラブラ歩くのはとても楽しいです。
この二寧坂はここで転ぶと二年以内に死ぬという言い伝えがあります。
これは石段の坂道は足元に気をつけて歩きましょうねっていう注意から語り伝えられたと言われています。
いづれにせよ、石段の坂道で転ぶと死ぬ程痛い思いをするので気をつけましょうね。
青タンですめばいいけど、骨折なんてしたら折角の京都の旅が台無しになりますもんね!
ここの坂道は京都の風情があってわんこ(犬)を連れて歩くのも最高に良い所ですよ。
一念坂。
なんで三、二と続いてるのに一はあらへんの?
・・・。
ありました。
見つけました!
二寧坂の終わりの所に小さい路地(ろおじ)のような所に短い道があります。
これが一念坂です。
存在があまりにも薄!
見つけられたら歩いて見てくださいね
こんなん気ぃつかへんやん。
こちらの坂をあがるときにちょっと気をつけて探してみてくださいね。
清水寺は地元では清水さんと呼ばれ京都では、とても親しまれているお寺の一つです。
清水寺は天台宗に属し、厄払いのご祈祷をするお寺です。
本堂は「清水の舞台から飛びおりたつもりで…」という言葉で有名な舞台造りで造られています。
139本の巨大な柱の組合せに支えられて断崖の上に建っていて、その上からの眺めは最高です。
遠くに小さく京都タワーも見えます。
この本堂の裏手に「えんむすびの神さま」として女性に人気の地主神社があります。
本殿前には「めくら石」という左右一対の石があります。
この石の一方からもう一方の石へ目を閉じたまま歩いて辿りつければ恋が成就すると言われてます。
大勢のギャラリーの前で恋する乙女は好きな男性との恋の成就を祈願すべく石から石へと頑張って歩きます。
いつの時代も若い女性の恋の願いは可愛いものですね〜。
どうか皆、好きな人と結ばれますように・・・。
清水さんが見えてすぐの階段を登って右に行くとちょうどエエ具合にベンチがあります。
このベンチにわんこ(犬)を座られて、しゃがんで写真と撮ると、これまたエエ具合に良いショットが撮れますよ。
清水さんを拝観し終わって坂を下りて上を見上げて見えるポイントにも消火器のエエ台がありますから探せたらこの上にも座らせて見上げるように撮影してみてください。
ここのポイントもエエ感じで撮れますよ。
拝観時間
6時から18時
(夜の特別拝観時期のみ17時30分で閉門)
わんこ(犬)はキャリーにいれたらOKです。
拝観料
300円・(小・中学生)200円